広島放浪記 (part5)



 8月21日(日)になりました。

この日も、夕方まで自由時間なので、再び放浪の旅に出ることにします。

今回訪れることの無かった広島城・・・ 本当は行きたかったのですが、時すでに遅し、でした。
 まずは、近くにある本通(ほんどおり)駅から、アストラムラインに乗ることにします。

アストラムライン・・・わたくしはこのときは、全くこの鉄道のことは知らず、モノレールかと想像しておりました。
 早速、券売機で終点までの切符を購入し、ホームへ向かいます。
 ホームに着きました。
このように見ると、名古屋にある、リニモの駅に似ていると思いました。
 車止めです。
線路をよく見ると、名古屋地区にある、桃花台交通のピーチライナーと同じ方式の鉄道のようでした。
 ホームと車両の間には、ホームドアがあり、安全性が高くなっています。
 しばらくすると、広域公園前行きの列車が到着し、早速乗り込みます。
 これが、アストラムラインの車内です。
ロングシートになっています。
 アストラムラインのロゴです。
 また各駅にはエレベーターが設置、そして、車両とホームとの段差はあまりありませんでした。
 定刻どおり発車すると、最高速60kmで地下線内を走っていきます。
 城北(じょうほく)駅を出ると、地上へと上がっていきます。
 地上へ上がりました。
 これで、アストラムラインの線路がお分かりになるかと思います。
 地上の場合は、すべて高架駅となっており、このように見ると、リニモやピーチライナーとそっくりです。
 しばらくは、太田川沿いを並行して走行していきます。
 反対列車との行き違いのシーン・・・。
この時点で、アストラムラインはどのような車両なのかが、はっきりとわかりました。
 そして、太田川を渡り、山に向かって進路をとっていきます。
 こちらは、アストラムラインの運転台です。

ワンハンドルのコンパクトなつくりとなっていました。
また、ATC信号で動いていました。
 だんだんと山が近づいてきました。




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